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2018-09-22 01:09:00

本日9/22(土)のランチは臨時休業を頂き、
来週9/29(土)に第15回スペシャルランチとさせて頂きます。
15回目という事で一区切り。
特別イベントを予定していますのでご期待ください。

夜は通常どおり18時~開店です。
新物の栗と、三芳村の新米(無農薬/天日干し)を用いた「鯨と栗の、釜炊き込みご飯」が登場します。
一部除き御席余裕ございます、
ご予約お待ちしております。


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写真は先日お知らせした、
突きん棒漁(岩手大槌町)の女梶木(メカジキ)のお造り。

銛で突く漁自体は、遥か古代縄文時代にも行われていたようですが、突きん棒漁として完成するのは江戸時代の頃。鯨漁の銛打ちが原型となったとされています。

かつては、その勇壮な姿に加え、一獲千金の収入の高さから男性の憧れの仕事だったようですが、現在は全国でカウントしても100隻程度。

「男なら、3日突きん棒やれば、もうやめられない」と言われる伝統の漁。男の本能を呼び醒ますのでしょう。その姿は、TBS「情熱大陸」で特集された三陸の中居兄弟の生き様でも大きな反響を呼びました。

現在は電気銛式なので、狩るほうも狩られる方も負担が少なくなったようですが、かつては大物との格闘となると10時間を超す場合も多かったようです。

そう、血が滾るのです。
誰が何と言おうと、これに魂が揺さぶられなかったら男じゃない。

ですが前述の通り現在は100隻を残す程度。

昭和40年代から始められた大規模な流し網漁や、巻き網漁によって乱獲され、一気にその姿を消してしまいましたが、今でも頑なに継続されている…というか、継続される、継続させたいという「強い何か」があるのだと思います。

自分の腕と勘(そして命)だけを頼りに、大海原に漕ぎ出し、目先の利益に踊らされず、決して乱獲することのない漁法を続ける漁師さん達に、只々畏敬の想いを抱くばかりです。

突きん棒漁の様子はyoutubeでも閲覧できます。
コチラ