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2018-07-20 15:50:00

中学~高校時代のバイブルは「湘南純愛組!」 (及び「特攻の拓」と「カメレオン」)
鬼爆コンビに、どれほど憧れたことか。

あの時、あの頃。
英吉と龍二の活躍にドキドキしていた日々を思い出しました。

もうすぐ39歳。
今更ですが、免許をとって、バイクを買って、
倅を乗せて、南房総の海岸線を走ろうと決心しました。


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閑話休題

明日7/21(土)は第六回スペシャルラン
チ。

先週7/14(土)の第五回ランチは、
「鯨のブイヨンで煮込んだ、マンボウのミノと夏野菜のトリッパ」でした。

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明日の暦は「小暑 鷹乃学習(たか、すなわちがくしゅうす)」

何が出るかはお楽しみ。
食べるって幸せ! 明日もどうぞよろしくお願いします!

2018-07-14 03:26:00




写真は、今晩提供させて頂いたマンボウ(岩手県大槌町)のコワダ(小腸)の炭火焼き。

 

細い包丁を入れて。
良い醤油と、良い味醂を、ぺたぺた、何度も刷毛で塗りながら炭で香ばしく。

炭は、房総君津産 土窯半兵衛様より。
江戸時代伝来、土窯を用いた地元産の楢(なら)や馬手葉椎(まてばしい)の炭。

全席全員のお客様からご注文を頂戴し、本日分は完売。
明日もご用意ありますので、お楽しみに。


それにしても実に美味しい。
食感は、牛ミノの歯切れが良いバージョン。
旨味はもっと優しく、魚のそれ。
もちろん、まったく臭みやクセはありません。

初夏の静かな夜更け。
この一皿と、極上の日本酒が一合。
そして、愛する妻や恋人、心を許した親友が目の前にいれば、他に何も…
は、さすがに大袈裟かもしれませんが、
どの国に行ったって、この妙味は日本でしか味わえないよなぁ。

 

さて本題。
明日7/14(土)の第五回 土曜日限定Specialランチは、
このマンボウのコワダ(小腸)を用いたラグー(煮込み)膳です。

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このお知らせを書いているのは前日7/13(金)の深夜26:40。
花の金曜日の激戦後、静まり返った店でじっくり、コトコト。

もちろん、ただの煮込みではありません。
鯨の背脂と肉、地野菜でとったブイヨンで煮込んでいます。
明日の本番では、南房総三芳村の無農薬野菜のの素揚げと共に。

週末は暑さがひどいようですが、是非ご来訪ください。
「鯨とマンボウの小腸のラグー」なんて、
きっと世界中でここでしか食べることができないと思います。

栄養満点、食べるって幸せ!!

お楽しみに!!



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閑話休題

 

さてマンボウの小話。

初夏、黒潮に乗って北上してくるマンボウは三陸の風物詩。

マンボウ自体、人気なようですが、
この小腸(コワダ)には熱狂的なファンが。
それゆえ、身(肉)の倍以上の値段がつきます。
肉に比べ、一匹から取れる量は少量。市場では争奪戦が起きるとか。

ちなみに、マンボウの「マン」は「万(よろず)」を当てます。
なぜかというと、実はマンボウは大漁の予兆となる縁起魚。
マンボウが出現する潮目では、鰹が万本(マンボン)獲れる。
以って「マンボウ」それが語源とのこと。
それゆえ、今回の産地である岩手県大槌町では、
今でも「まんぼう様」と敬称で呼ばれているようです。


追伸
明日改めてお知らせしますが、
7/15(日)-7/17(火)まで連休を頂戴します。
鯨解体への見学参加に行って参ります。



2018-07-12 15:21:00

写真は7/7(土)のスペシャルランチのカツカレー。
無農薬の野菜ゴロゴロたっぷり、栄養満点です。
夜のおつまみとしても提供しています。
日本酒に合うように設計しています

別件、岩手からマンボウの小腸を仕入れました。
「コワタ」や「ミノ」と呼ばれ、非常に美味しい超人気の部位だそうです。
食べ方は、炭焼き、から揚げ、炒め物とのこと。

お楽しみに。

 

2018-07-07 01:53:00



明日7/7(土)
第4回土曜限定 スペシャルランチのご案内です。

夏到来!という事で、鯨カレー です。

もちろん、手づくり!
市販品は何も用いません。
現在、前日7/6(金)25:00。
コトコト、コトコト、煮込んでいます。

房総 三芳村の無農薬野菜をふんだんに。
ニンニク、生姜、葱、タマネギ等のスタミナ香味野菜はもちろん、
10種類以上の様々な野菜を溶け込ませました。

肉は、房総沖のゴンドウ鯨の背肉、腹肉、頬肉。
捕鯨基地から直送された無凍結の本生鮮肉をたっぷりと。

ツチ鯨同様、クセは全くありません。
が、ツチ鯨に比べて脂を持っているのが特徴。
より一層、牛や馬に近い肉の味わいです。

栄養満点。
食べるって幸せ。
本日もよろしくお願いします。


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閑話休題


小暑です。
夏の始まり、「温風至(あつかぜ、いたる)」です。


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根津神社境内では蝉が鳴き始めました。
今年の夏はどんな夏になるのでしょう。


2018-07-04 12:27:00

鯨の漁期真っ最中ですが、
とあるツテから、青森のアイナメ(活〆)が入荷しました。

太公望さん(釣り師)にとっては、骨の髄まで凍り付く冬の岩礁の魚ですが、
食うには初夏の魚。真夏の産卵に向けて脂がのります。
その為、東北の方では「アブラメ」や「アブラッコ」という言い方も。

さて、元の漢字は「鮎並」。
鮎のように縄張りを持つため、またはアユに似て質感が滑らかであるから。


江戸時代に編纂された食材図鑑 兼 レシピ本 「本朝食鑑」では、
形が鮎に似ていることから「鮎魚女」とされているとの事。
(魚介研究者 ぼうずコンニャク様より)


愛な魚(あいなめ)ともされ、意味は「賞味すべき美味な魚」。
そのためか「近代魚類分類学の父」である、
田中茂穂先生(東京帝国大学 動物学教授 1878年 - 1974年)の 著書、
『日本魚類目録』 では『相嘗』と。

この『相嘗』とは、実は神社の儀式の事。
嘗は「なめる」、「ねぶる(しゃぶる)」、「味わう」の意味。

神祭に際し、神に神饌をささげ、
それを司祭者・参加者がいただく神人共食の儀礼。
神様と人とが共に美味なるものを食し、
神と人が近づき、
一体感を強め、親密になる神事。
それにより神は人を守護することを保証し、人は神を敬い、祈願し、報謝する。


『相嘗』 は 『相饗(あいにえ)』ともされ、「嘗」の字の通り、
今生の天皇陛下の重要な御役目である「新嘗祭」に通じる基本概念です。

話が広がってしまいましたが。
相嘗に供される(神様に捧げられる)くらい美味しいお魚、
それを食べると、神様と仲良くなってしまうくらい極上の魚という意味なのでしょうか。

一緒に嘗め(愛し、味わいつくし)大切な誰かと親密になる。
これほど、料理屋、食い物屋、レストランをやっていて冥利に尽きることは他にありません。

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それにしても、語源的に、この魚の皮の質感の艶めかしさ的にも、
何だかアダルトなニュアンスですね。

今回も食べるって幸せ!だけど、これはお子チャマには秘密だなあ!

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